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さて、と。
条件分岐の ifで、条件分岐を学んだ。
WordPressのテーマに使用されるphpファイル(1)とWordPressのテーマに使用されるphpファイル(2)で、どんな.phpファイルがあるかもだいたい分かった。
じゃあ今度は、実際にいろいろな条件分岐をみてみよう。条件分岐の ifでis_front_page()というのを使ったように、条件分岐には条件分岐タグというのを使う。
おさらいだけど、条件分岐タグは次のように、ifに続けた()の中で使用するんだったね。
if (条件) {
条件を満たすときの処理
} else {
条件を満たさないときの処理
}
で、どんな条件分岐タグがあるかなんだけど、WordPress Codex日本語版にはたくさん書いてあるから、いきなり全部覚えるのは大変だ。
主なものだけピックアップして、ここで紹介しておこう。
is_home()・・・トップページが表示されている場合(主にメインブログをトップページにしている場合)
is_front_page()・・・トップページが表示されている場合(主に固定ページをトップページにしている場合)
is_single()・・・投稿ページが表示されている場合。
is_page()・・・固定ページが表示されている場合。
is_category()・・・カテゴリのアーカイブページが表示されている場合。
is_archive() ・・・各アーカイブページが表示されている場合
is_404() ・・・”HTTP 404: Not Found”エラーページが表示されている場合。
is_attachment() ・・・投稿または固定ページの添付ファイルが表示されている場合。
さあ、これで条件分岐タグは分かった。
これを使ってスグにでも練習したいところだけど、WordPressのタグにはにはテンプレートタグというものもある。
WordPressのテーマに使用されるphpファイル(1)とWordPressのテーマに使用されるphpファイル(2)で、index.phpで、header.phpとか他の.phpファイルを出力していたのは覚えているよね?
そんな風に他の.phpファイルを出力したり、記事情報を出力したり、ブログ情報を出力したりするのがテンプレートタグだ。めちゃめちゃよく使うものだから、じっくりみていこう。
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