関数なんてめちゃくちゃ簡単だぜ!

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さ、じゃあ関数についてやっていこう。

関数は出力する場所を指定するの項でもちょっと、触れたね。覚えているかな?

忘れているかもしれないからもう一回説明しておこう。

PHPでは関数は、「機能」という意味だ。ど素人の段階では、数学はあまり関係ないと思ってもらっていい。なぜって、関数を英語で言うとfunctionなんだけど、functionっていったら普通、機能という意味だからだ。(関数ではもちろん数学的なこともちゃんとできるけどね)

「プログラムでこういうことがしたい!」と思ったときは、大雑把にいえば、なんらかの機能を利用したいときだろう。ってことは、「プログラムを覚えるということは、関数を身に着けるることだ」といっても過言じゃあない。

実は、PHPの構文なんてのは大きく分ければ、3つくらいしかない。意外に聞こえるかもしれないけど、これは本当のことなんだ。(そのパターンは後の項で説明していく)

だから、その3種類のパターンを覚えてしまえば、ある意味、PHPのプログラムは理解できたといってもいい。

そこから先は、自分の使いたい関数を覚えるだけ。あとはその覚えた関数を、数少ない構文のパターンにあてはめてやればいいというわけさ。どう?なんか簡単そうに思えてきたかな?

実際のところ、関数の数はたくさんあるし、さらに、自分で作ってしまうこともできる。だから、関数というのは無限にあるんだ。たとえば、PHPの公式サイトの関数のページをみると、たくさんあり過ぎてちょっと圧倒されてしまうね。

でもね、安心して大丈夫だ。無限にあるものを覚えきれる人間なんていやしない。それに、よく使う関数は自然に覚えていくものだ。

実際、職業としてプログラマをやっている人だって、使う必要がある関数をその都度調べて使っていたりするものなんだ。

だからキミも最初からすべてを覚えようなんて思わなくても大丈夫だ。使う時に調べればいいんだからね。

それに、関数はたくさんあるけど、書き方にパターンがある。そのパターンさえ覚えちゃえば、知らない関数に出会ったときでも、「なんとなくこんな感じのことをやろうとしているんだろう」と分かってくるようになる

ということで、まずは関数の書き方のパターンを覚えよう。それはとてもシンプル。

関数名 (引数)

というものだ。

引数は「ひきすう」と読む。

つまり、関数名を書いて、その後に引数を( )挟んで書くわけだね。

といっても、頭の中が???となるだろうから、一つずつ説明していこう。

例えば、printという名前の関数がある。これは、いままでも使ってきたechoと同じような機能をもっているよ。つまり、文字列を出力するための関数なんだ。たとえば、こんな風に書く。PHPエディタで打ち込んでみてくれ。
PHPの関数 print

print (“冷やし中華はじめました”);

という部分があるね。

見てのとおり、これまでechoでやってきたこととほとんど変わらない。ただ( )がついているだけだ。

この場合、printが関数名で、( )でくくられている “冷やし中華はじめました” が引数だ。

引数というとなにやら意味の分からない言葉だけど、何も難しくない。ただ単に、関数に「これを処理してちょうだい」と渡す値のことだ。

例えばこの場合、printは文字を出力する機能を持った関数だから、引数の “冷やし中華はじめました” というテキストを処理して画面に表示させるわけだな。

echoと変わらないけど、一応、実際に表示させてみよう。どんなときでも動作確認は大事だ。

上のスクリプトを入力して保存したら、プラグイン化して、「XAMPP」フォルダ以下をもぐっていって「plugins」の中に置いて、WordPressの管理画面でプラグインを有効化しよう。やり方を忘れてしまったら、プログラミング練習3つの準備WordPressプラグインの作り方を復習しよう。

表示させると、当然こうなる。
print出力

もしうまくいかなかったら、ここからプラグインをダウンロードできるようになっているから、自分の書いたものと比べて確認してね。

ちなみに、関数によって処理された結果を戻り値(もどりち)とか返り値(かえりち)というぞ。よく出てくる言葉だから覚えておこう。この場合はそのまんまだけど、冷やし中華はじめました が戻り値だ。

関数はテキストだけじゃなく、変数とか数字も引数にできるし、( )内で複数の引数を使う場合もある。そうすると、そのまんまじゃなくて、変わった戻り値が得られることになる。

本来はこれこそが関数の便利なところだ。人間がやったらえらい時間がかかることを一瞬でやってくれえるんだからね。まぁ、そういう複雑なことはこれからやっていくから楽しみにしててね。(あ、そういえば、関数は引数なしで記述する場合もある。( )内に何も記述しないというケースだ)

ということで、関数についてざっくりと説明してきた。

今度は自分で関数を作るやり方を学ぼう。次のページへレッツゴーだ。

補足:printにはいろいろな書き方がある。echoと同じように、

print “冷やし中華はじめました”

と書くこともできたりする。こういう風に、関数によっては( )なしで書くことができるものもあるけど、これは例外と考えていい。基本はあくまでも

関数名(引数)

というパターンだ。

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